息子が「冬鳥を観察して絵に描く」という課題を学校で出されたので、プールの試合の帰りに見かけた鳥をカメラで撮影していたら、丁度良い公園を見つけることができたのでいろんな鳥を観察することができました。
一生懸命に撮影する息子。
「ハクセキレイ」という鳥のようです。
寒いところに生息している鳥のようですが、近年では東日本で一年中みられます。
縄張り意識が強いらしく冬場は単独で、夏場は番いで縄張り分散するそうです。
息子が探している冬鳥には当てはまらないようでした、、残念。
ジョギングしている時とかによく見かける鳥ですね。^^
ちょっと見えずらいですが、頭が白い特徴的な鳥がいました。
調べてみると「オオバン」という鳥のようです。
Wikipediaには
「日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する(冬鳥もしくは留鳥)」
と書かれていましたが、オオバンは全国的に増加傾向にあり各地の湖沼で一年を通してよく見られるらしいです。
冬鳥と言っていいのな、、、
「キンクロハジロ」のオスとメスです。
オスの白い羽がわかりやすくて調べることができました。
Webで調べたところ、
「北海道では繁殖するものがいますが、本州より南では冬鳥です。」とあり
渡り区分は「冬鳥」でした!
「カルガモ」もいました。
調べたところ
「渡りをせずにいつも身近にいるカモ。オス、メス同色。」
冬鳥ではないようです。^^;
「カワセミ」のオスもいました。
この鳥も冬鳥ではないようです。
「北日本では秋冬に暖地に移動。河川や湖沼の枝や岩などに止まっていて、水面に飛び込んで、魚をとったり水浴びもする。」
ちょっとわかりずらいですが、おそらく「ヒヨドリ」ではないかと思います。
「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴くそうです。^^
肝心の季節ですが、
「東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でした。それが、留鳥として一年中棲むようになりました。」
ということで、現在では日本中に住んでいて東京では一年中留まっているようです。
冬鳥ではなかった。。。
公園には親切にも鳥の説明が案内されていました。
これを見る限りだと冬鳥を見つけるのは難しかったのかも、、、
課題では3種類以上の冬鳥の観察だったので、今回は1羽だけなんとかなりそうですがあと2羽とかどうやって探したらいいのでしょう、、、
ちょっと離れた川とかに出かけてみるかな、、、
冬鳥を探すのは意外と難しかったです。^^;
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