荒川の河口0km地点、その先には船着き場があった！その意外な役割。-水色のパンダ団日記

荒川サイクリングコースの０km地点

ダイエット目的で週１回ぐらいで荒川サイクリングコースを走っている４６歳会社員（男性）です。

愛車は息子に買ってあげた「2015モデルのFELT F95」です。

荒川サイクリングコースは家からも近いので右岸を上ったり下ったりしています。＾＾

埼玉方面に上って左岸に渡りたいのですが迷ってうろうろしてます…

先日はじめて右岸をさいごまで下りきりました。

ふつうに道の途中にポツンとありました。

ここに到着した時点でふとももがガクガクブルブルです。

そしてお尻がめちゃくちゃ痛いですっ。。。；；

Googleマップだとここです。

まだ先がある……だと！

いくしかないっ！！＾＾

「新砂（しんすな）リバースステーション」という船着き場に到着しました。

ふむふむ、大事な役割を担った船着場のようです。

葛西臨海公園にある「ダイヤと花の大観覧車」もみえます。

この日は天気が良くて風がきもちよかったです。＾＾

「新砂リバーステーション」は震災時に荒川を復旧資機材や救援物資の輸送路として確保するための「緊急用船着場」として整備されました。

ガイドの看板には「水上バスの利用」や「資材運搬基地」「物流の基地」と書いてありますが、それほど活用はされていないようです。

桟橋の部分は施錠されていて入れないのですが、その周辺で釣りやサイクリングを楽しむ人はたくさんいました。

（私もサイクリングの折り返しポイントとして利用してます）

スポーツエリアも用意されているので、子供と一緒にいろいろなスポーツを楽しめそうです。

元々、災害などの緊急時に荒川沿いの道路を使って復旧資材や救援物資などを運搬するために作られた桟橋であるため周辺や道路などは綺麗に整備されていました。

よく整備されていて自転車でも気持ちよく走れます。

防災訓練の場としても使われているようです。

また、利用申請をすれば一般の利用も可能で水上ボートなども定着できるそうです。

「新砂リバーステーション」には緊急用ライブカメラが設置されており、１分毎の映像（静止画）をWeb上でみることができます。

こちら↓のページで見れます。

自転車で走っている人が結構映り込んでいます。＾＾

今回は初めて「新砂リバーステーション」まで行って調べてみたことを記事にしてみました。

この記事を読んで頂きありがとうございました。