「穴あきドーナツ」の描き方
スクラッチプログラミングでは色々なコスチュームが初めから入っています。
そのなかにドーナツもあるのですが、あまりかわいいドーナツではなかったので自分で描くことにしました。
Youtubeでの動画解説も作ったのでページの一番下に載せておきました。
実際に作ったスクラッチのプロジェクトは↓です。
コスチュームの編集ツールをつかって「ベクター」で描いていきます。
最初は「穴の空いた図形」をどうやって作るのかわからなくて、2つの図形をくっつけて穴をつくっていましたが、「消しゴム」ツールを使うことで簡単に「穴あきドーナツ」を作ることができました。
「消しゴム」ツールは図形を「円」で消していきます。
その半径は最大で「100」なので元になる図形はあまり大きくしすぎないほうがやりやすいと思います。
ベクター図形で「枠線」を使わないようにしたので、拡大しても劣化しません。
(グラデーションが少し変わってくるぐらいかな・・・)
ステップ1:「ドーナツの本体」を作る
「円」ツールを使って、画面サイズの1/4 サイズの「正円」を描きます。
「正円」を描くときは「Shift」キーを押しながらドラッグすると簡単にできます。
さらに、中心から「正円」を描きたい場合は、「Alt+Shift」を押しながらドラッグします。
「消しゴム」ツールを選択して、サイズを「穴の大きさ」に調整します。
描いた「円」の穴をあけたい部分に合わせて「1回だけポチッ」とクリックします。
ドーナツ型に穴の空いた図形を「選択」ツールで選択して、「塗りつぶし」の色を調整します。
「中心からのグラデーション」を選択して内側と外側の色を変えていきます。
内側を少し「黄色よりに明るく」して、外側を「少しオレンジより」にしてみました。
ステップ2:チョコレートを作る
ステップ3:チョコレートの反射をつくる
「形を変える」ツールで形を調整します。
ステップ4:トッピングをつくる
「水色のパンダ団」が作ったスクラッチ作品の記事まとめ
スクラッチ作品の作り方や解説をした記事を整理しました。小学生などの初心者やゲームを作りたい中級、上級者などプログラミングのスキル別に作品をまとめています。
0 件のコメント:
コメントを投稿