【GCP】その1:GCPの無料枠でサーバを立てる

2020年12月31日木曜日

GCP サーバ

t f B! P L


 

Google Cloud Platform(GCP)で無料のサーバを立ち上げたいと思います。

個人でサーバを立ち上げるのは初めてです。(ドキドキ)



用意するもの


  • Googleアカウント
  • クレジットカード

たったこの二つだけでサーバが作れます。

「無料枠」を使うにもクレジットカードの情報を登録しないといけないのが、ちょっとドキドキしてしまいます。


無料トライアル期間が終了しても、自動的に請求されることはありません

有料アカウントに手動でアップグレードしない限り、課金されることはありません

ということなので信じて登録進めます。



GCPの無料トライアルに登録する


Chromeを立ち上げてGoogleアカウントでログイン。

そして Google Cloud Platform のページにアクセスします。

Google Cloud Platform




$300相当のクレジットが90日間の期限付きで付与されるみたいです。

(前は12か月だったようですが短くなったのかな)




利用規約に同意して「続行」を押します。





クレジットカード情報の入力をします。

請求が開始されると、毎月自動的に請求が行われます

って書いてあるのが怖いですが有料アカウントにアップグレードしなければ請求はこないはず。。


無料トライアルを開始」を押します。





$300分のクレジットをもらいました。^^b

自動請求を有効にするまで課金されることはありません。

クレジットを使い切っても大丈夫みたいで安心しました。^^


これで無料トライアルの登録が完了しました。




はじめてのプロジェクトを作成する


登録が完了した時点では「My First Project」という名前のプロジェクトが自動的に作られていました。

プロジェクト作成後にプロジェクト名を変えることはできないみたいなので、新しいプロジェクトを作ることにします。


GCPコンソール(自分のページ)の左上にあるメニューボタンを押します。




「My First Project▼」をクリックします。





「新しいプロジェクト」をクリックします。





プロジェクト名を入力して「作成」を押します。




左上のメニューボタンからホーム→ダッシュボードを選択します。





プロジェクト情報がいろいろ表示されるページが開きました。

※作ったプロジェクトの情報でなければ、「My First Project▼」を押して切り替えてください



VM(仮想マシン)インスタンスを作成する


いよいよ無料枠のサーバを作成します。

左上のメニュー → Conpute Engine → VMインスタンス  を選択します。




ちょっと待たされました。

「Conpute Engine を準備しています。1分以上かかることがあります…」


2分ほど待ったら準備が整ったようで「作成」ボタンが押せるようになりました。




「作成」ボタンを押して新規VMインスタンスの作成画面に遷移します。


■設定する項目

  • 仮想マシンの名前
  • リージョン
  • ゾーン
  • マシンタイプ
  • ブートディスク
  • イメージ


無料枠でCompute Engineを利用できる条件は下記の通りです。(2020年12月時点)





それぞれの設定値は下記のようにしました。


名前:my-server
リージョン:us-west1
ゾーン:us-west1-a
マシンファミリー:汎用
シリーズ:N1
マシンタイプ:f1-micro
ブートディスク:新しい30GBの標準の永続ディスク
イメージ:Debian GNU/Linux 9 (stretch)







毎月、最初の744時間分が無料のようです。

「作成」を押してインスタンスを作成します。






SSHで接続確認する


ブラウザウィンドウでSSH接続してサーバに接続してみます。




ブラウザウィンドウから無事にSSH接続を確認できました。




はじめて自分のサーバが立ち上がりました!


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はじめまして。あまるちゃんです。 子供のプログラミング学習に協力できるように教え方を勉強中です。 このブログでは自分が学んだことを投稿していきます。

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