【GCP】Webサーバを構築して公開する(HTTP)

2021年1月14日木曜日

GCP Webサーバ

t f B! P L

 


その6.Webサーバの構築と公開







今回はGCPの無料枠サーバにApacheをインストールしてindex.htmlを外部から開けるようにしてみます。



Google Cloud の公式ページに書いてある通りに行ったらすぐに終了してしまいました。

基本的な Apache ウェブサーバーの実行


自分でやってみたことをメモしておきます。




「HTTPトラフィックを許可」する


VMインスタンスを構築するときに「HTTPトラフィックを許可」のチェックボックスがあったのですが、その時はチェックをいれてませんでした。


早速、VMインスタンスの編集を行います。





編集画面が開いたら、「ファイアウォール」の項目にある

「HTTPトラフィックを許可する」

にチェックを入れます。





ネットワーク タグ に「http-server」が追加されました。



保存して終了します。





「Apache」のインストール


VMインスタンスへSSH接続をします。

VMインスタンスの一覧にある「SSH▼」を押して「ブラウザ ウィンドウで開く」で開けます。

私の場合は、SSHのアクセスポートを22 から変えているので「ブラウザ ウィンドウでカスタムポートを開く」を選択してポート番号を入力しました。


もしくは、自分で設定したSSHクライアントソフトを使用しても大丈夫です。






コマンドラインで下記コマンドを実行します。


下記、公式ページをそのまま引用しました。

  1. Debian のパッケージ マネージャを使用して、apache2 パッケージをインストールします。

    sudo apt update && sudo apt -y install apache2

    Apache をインストールすると、オペレーティング システムにより Apache サーバーが自動的に起動します。

  2. 次のコマンドを使用して、Apache ウェブサーバーのデフォルトのウェブページを上書きします。

    echo '<!doctype html><html><body><h1>Hello World!</h1></body></html>' | sudo tee /var/www/html/index.html




VMインスタンスの一覧に戻って、外部IPにアクセスしてみます。




すると、ブラウザの新しいタブに「Hello World!」が表示されました。



スマホからも外部IPを直接入力してアクセスしてみましたが繋がりました



無事に公開されていることを確認できたので、

使い終わったらVMインスタンスを停止しておきます。



自動停止のジョブを登録してありますが、なるべく手動でも落としておくことにします。

今は無料アカウントなので大丈夫だと思いますが、、、


以上。

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はじめまして。あまるちゃんです。 子供のプログラミング学習に協力できるように教え方を勉強中です。 このブログでは自分が学んだことを投稿していきます。

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