その6.Webサーバの構築と公開
今回はGCPの無料枠サーバにApacheをインストールしてindex.htmlを外部から開けるようにしてみます。
Google Cloud の公式ページに書いてある通りに行ったらすぐに終了してしまいました。
自分でやってみたことをメモしておきます。
「HTTPトラフィックを許可」する
VMインスタンスを構築するときに「HTTPトラフィックを許可」のチェックボックスがあったのですが、その時はチェックをいれてませんでした。
早速、VMインスタンスの編集を行います。
編集画面が開いたら、「ファイアウォール」の項目にある
「HTTPトラフィックを許可する」
にチェックを入れます。
保存して終了します。
「Apache」のインストール
VMインスタンスへSSH接続をします。
VMインスタンスの一覧にある「SSH▼」を押して「ブラウザ ウィンドウで開く」で開けます。
私の場合は、SSHのアクセスポートを22 から変えているので「ブラウザ ウィンドウでカスタムポートを開く」を選択してポート番号を入力しました。
もしくは、自分で設定したSSHクライアントソフトを使用しても大丈夫です。
コマンドラインで下記コマンドを実行します。
下記、公式ページをそのまま引用しました。
Debian のパッケージ マネージャを使用して、
apache2
パッケージをインストールします。Apache をインストールすると、オペレーティング システムにより Apache サーバーが自動的に起動します。
次のコマンドを使用して、Apache ウェブサーバーのデフォルトのウェブページを上書きします。
VMインスタンスの一覧に戻って、外部IPにアクセスしてみます。
スマホからも外部IPを直接入力してアクセスしてみましたが繋がりました。
無事に公開されていることを確認できたので、
使い終わったらVMインスタンスを停止しておきます。
自動停止のジョブを登録してありますが、なるべく手動でも落としておくことにします。
今は無料アカウントなので大丈夫だと思いますが、、、
以上。
0 件のコメント:
コメントを投稿