【スクラッチ】川渡し問題の中級「宣教師と人喰い人種」を作成

2021年1月19日火曜日

Scratch スクラッチ 川渡し問題

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川渡し問題「宣教師と人喰い人種」





スクラッチを使って、川渡し問題の「宣教師と人喰い人種」を作成しました。

前回作った初級「オオカミとヤギときゃべつ」よりも少し難しいです。


プログラミングも前回のを使いまわしていますが、今回のほうがよりシンプルになっています。


プロジェクトのリンクは↓です。ぜひプレイしてみてください。







ゲームのクリア条件とルール



■クリア条件

宣教師3人、人喰い人種3人を全員反対側の岸へ連れていくことができたらゲームクリアです。


■ルール

  • 船を移動させるには一人以上乗っている必要があります
  • 船の上に乗れるのは2名までです
  • 左岸に残った人の中で、宣教師より人喰い人種の方が多い場合はゲームオーバーです
  • 右岸に渡った人の中で、宣教師より人喰い人種の方が多い場合はゲームオーバーです




登場キャラクター


■宣教師



全員で3人います。

なんとなく雰囲気で描きました。



■人喰い人種



全員で3人います。

想像できなかったのでお面をつけました。



■船



2人まで乗れます。

人が乗っていないと川を渡れません。



■「渡る」ボタン



船に人が一人以上乗っているときに押すと、船が川を渡ります



■「やり直す」ボタン



ゲーム中に押すと最初の状態にリセットされます。

船が移動中は押せません。





プログラミング概要



作ったスプライトは10個になります。




宣教師2~宣教師3と人喰い~人喰い3 は「宣教師」の複製です。

人喰いはコスチュームを差し替えていますが、それ以外はコードも含めて複製しました。



複製後のコードの修正箇所は人種番号表示座標だけです。




人種は「宣教師」か「人喰い」です。
番号は1~3になります。




各キャラクターを表示する座標です。

絵が重なるとマウスクリックが重複して反応してしまうので、ずらすようにしています。


変数もリストも少なく、コードも短いのでプロジェクトの中を見てもらえるとすぐ理解できると思います。


前回の初級のプログラミングを流用できたので効率よく作れました。


息子、解いてくれるかなぁ。。^^;


他の作品記事もよければ読んでみてください。


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はじめまして。あまるちゃんです。 子供のプログラミング学習に協力できるように教え方を勉強中です。 このブログでは自分が学んだことを投稿していきます。

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