【スクラッチ】川渡し問題の中級「3組の猛獣親子」を作成

2021年1月25日月曜日

Scratch スクラッチ プログラミング 川渡し問題

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川渡し問題「3組の猛獣親子」







スクラッチを使って川渡し問題の「3組の猛獣親子」を作成しました。

前回作成した「宣教師と人喰い人種」と難易度はほとんど同じです。


コードもほとんど同じで、失敗と成功の判定部分だけを差し替えました。

あとは絵と座標の調整だけです。(音も変えました)




↓がスクラッチのプロジェクトページです。





是非プレイしてみてください。




ゲームのクリア条件とルール


■クリア条件


くまの親子らいおんの親子オオカミの親子全員反対側の岸へ連れていくことができたらゲームクリアです。



■ルール

  • 全員が船をこぐことができます
  • 船の乗れるのは2匹までです
  • 子供が親と離れたとき(船の上や反対岸)に他の親と一緒になるゲームオーバーです
  • 違う親と子供で船をこぐと、川の真ん中でゲームオーバーになります




登場キャラクター


■くまの親子





父親の座っているところが人間っぽくて好きです。




■らいおんの親子




難しかったので父親らいおんが手抜きになってしまいました。。



■オオカミの親子




父親をカッコよく描けたので満足です。

子供達の体は全部一緒です。^^;



■船



2匹まで乗れます。

子供でも一匹で川を渡ることができます。




■「渡る」ボタン




一匹でも動物が乗っていると「渡る」ボタンで船をこぐことができます。




■「やり直す」ボタン



ボタンを押すとリセットして最初の状態に戻ります。

川を渡っている途中では押せません。





プログラミング概要





作ったスプライトは10個です。

前回の「宣教師と人喰い人種」からコスチュームの絵を差し替えただけです。



コードの修正は「宣教師と人喰い人種」から次の3か所だけです。




■タイトルのコード


(判定する)を受け取ったとき」ブロックでの成功、失敗の判定方法を作り直しました。

ここでは、左岸右岸の状態を判定しています。

船の上で違う親子になった時の判定は「」に追加しました。





■船のコード


(川を渡る)を受け取ったとき」ブロックに2匹が乗っているときは違う親子の場合にゲームオーバーにする判定を追加しました。


違う親子と判定した場合は船を真ん中まで移動してから「ゲームオーバー」を送っています。




■各動物のスプライトのコード

それぞれ、「人種」「番号」を動物毎に設定しています。

人種は動物の名前

番号は親=1子=2 です。

表示する座標親子が近くなるように微調整しています。





おわりに


今回は川渡し問題の上級を作る予定だったのですが、作ってからプレイしてみると前回作った「宣教師と人喰い人種」と同じかそれより易しいことに気が付きました。


コード自体は流用できる箇所が多かったので1時間ほどで完成しました。


しかし、動物の絵を描くのが大変でした。

動物の絵なんてほとんど描いたことがないのに、横と正面を描き分けるこだわりが出てしまい時間がかかってしまいました。


上級になると思っていたので気合入ってたんだけどなぁ。。。


今回も息子にプレイしてもらおう。^^


この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。


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はじめまして。あまるちゃんです。 子供のプログラミング学習に協力できるように教え方を勉強中です。 このブログでは自分が学んだことを投稿していきます。

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